西陣

「西陣」は西陣織工業組合の登録商標です。地理的な区域を指すものではなく、伝統的な西陣地区を中心とする特定の地域を示します。この地域は主に京都市の上京区と北区に位置し、南は丸太町通、北は上賀茂、東は烏丸通、西は西大路通に囲まれています。西陣の名前は、1467年から1477年にかけての応仁の乱で西軍の総大将である山名宗全らがこの地に陣を構えたことに由来します。

西陣織業者は、主に京都市の北西部に集まっており、西陣織は京都(西陣)で生産される先染めの紋織物を指します。これらの製品は、昭和51年2月26日に国の伝統的工芸品として指定されています。

西陣の織物は、平安時代以降に蓄積された高度な技術と優れたデザインで知られており、「大舎人の綾」や「大宮の絹」などの独自の重厚な織物は、寺社の装飾にも使用されています。

西陣織の製品には、証紙番号と呼ばれる組合員番号が付けられており、これによって製品の織元が特定できます。組合員番号は昭和20年代後半には既に存在しており、西陣織工業組合の設立(昭和48年)よりも前から使用されていた可能性があります。

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