下平清人さんは、1936年に長野県飯田市で生まれ、1956年に重要無形文化財保持者(人間国宝)として認定された芹沢銈介氏に師事しました。芹沢氏が確立した「型絵染」は、型彫り、型つけ、染めといった工程が一人で行われる独特の手法です。20年以上にわたり芹沢氏のもとで修行したことから、彼の一番弟子と称されることもありますが、型絵染に関わり60年以上が経過し、現在も那須塩原にある工房で個性的な着物や帯を制作しています。
画像の着物・帯は弊社で過去に買取したものです。
下平清人の着物・帯の高価買取は是非、京都高級呉服買取センターにご相談下さい。