堀内あきさんは、沖縄の伝統的な染色技法「琉球紅型」の第一人者である城間栄喜さんの愛弟子です。堀内さんは40歳近くになった頃、趣味で通っていた型染教室の先生から城間さんの作品集を紹介され、その美しさに深い感銘を受けました。その後すぐに沖縄へ渡り、城間さんの研究所で弟子入りを志願しました。1980年から約7年間、城間さんのもとで修行を積み、その後は大阪を拠点に染色教室や梅花女子大学で講師を務めつつ、定期的に展覧会を開いて作品を発表しています。堀内さんの作品は、紅型の特徴である南国の草花や太陽、海のモチーフにとどまらず、自由で豊かな表現力を持ち、多くの人々に楽しさを与えています。
画像の着物・帯は弊社で過去に買取したものです。
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