芝崎圭一さんの作品は、群馬県伊勢崎市の工房で染織されています。彼の紬は全てが手仕事であり、座繰りと呼ばれる糸作り、草木による染め、手機による織りがその特徴です。 「座繰り」とは、座って繭から糸を手繰りながら巻いていく作業です。芝崎圭一さんはゆっくりと力をかけずに糸を引き、手間をかけて良質の糸を作ります。80個から200個の繭から糸を引き出し、着るものとしての織物に相応しい糸作りを行っています。 芝崎圭一さんの作品は、こだわりの糸で織られており、伸縮性がありながらもシャキッとした風合いを持ちます。そのため、着る人の身体に寄り添いながら最高の着心地を提供しています。
画像の着物・帯は弊社で過去に買取したものです。
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