300年以上にわたり、京都市北区鷹ヶ峰の旧藤林町にある「藤林徳扇」は、宮家や宮内庁御用達の錦の御旗を手がける名門です。この地には「光悦村」があり、本阿弥光悦が開設しました。ここでは王朝趣味を反映した帯や着物が制作され、また「徳扇コスモ・アート」と呼ばれる絵画も世に送り出されています。藤林徳扇はユネスコ・パリ本部認定のユネスコ・グリーティング・アーティストとしても選出され、世界的に高い評価を得ています。彼らの創作理念は「優雅」「格調」「貴品」、そして「見つめられる着物」であり、本金糸や本プラチナ糸などを使用しています。また、五大宝石をパウダー状にして着物やアートを創作する特殊技法も取り入れています。藤林徳扇は1680年に錦織を創業し、現在まで12代にわたり続く世襲名でもあります。彼らは京都・鷹ヶ峰で宮内庁御用達の錦の御旗を生産し続けています。
画像の着物・帯は弊社で過去に買取したものです。
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