赤坂武敏さんは大学を卒業後、京都の栗山工房で二代目栗山吉三郎に師事しました。10年間の厳しい修行を積んだ後、2017年に独立しました。赤坂武敏さんの作品は、柄のデザインから型彫り、地張り、防染、糊置き、染料の落ちやにじみ止めの地入れ、引き染め、彩色、発色のための蒸し、水元での糊落とし、そして生地の整え方など、型染のすべての工程を経て完成します。赤坂武敏さんは伝統的な型染技法を駆使して新しい柄を生み出しています。また、フランスの舞台芸術の衣装デザイナーとの共同制作など、呉服や洋服地、広巾の作品も手がけています。 2004年 大手前大学 美術学科工芸 卒業 2006年 大手前大学 専攻科 卒業 2006年 栗山工房 入社 二代目栗山吉三郎に師事 2011年 京展 入選 2012年 京展 入選 2013年 京都府美術工芸新鋭展 入選 2017年 栗山工房 退社 独立 2018年 染色工房 tint 設立
画像の着物・帯は弊社で過去に買取したものです。
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