上山紅子さんは福岡在住の染織家であり、日本工芸会の正会員です。彼女はかつて故・鳥巣水子氏が主宰された「冬青会」に所属し、その美しい表現の作品を制作しておられます。 上山紅子さんの作品はどれも格調高く、特に組織を用いた帯地は繊細で、色使いも上品です。絹での帯を中心に制作されており、その穏やかな風合いが特徴です。 ・日本工芸会正会員 ・福岡県美術協会員 ・冬青会員 1982年 西武工芸展出品 以後、毎回 入賞3回 1990年 福岡美術展入賞 1991年 福岡美術展入賞、日本伝統工芸展入選 1993年 日本伝統工芸展入選
画像の着物・帯は弊社で過去に買取したものです。
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