品川恭子さんは、独創的なデザインと女性らしい繊細で優しい色合いが特徴の友禅作家として高い人気を誇ります。1936年に東京で生まれ、東京藝術大学の工学科で学んでいた際に、森口華弘さんの作品に感銘を受け、彼女の進むべき道を決意されました。 品川さんの作品は、時間をかけて丁寧に作られるため、優しい配色や細部にわたるこだわりが表現されています。彼女独自の「らしさ」を体現した紋様は、多くの人々を魅了しています。伝統工芸展や日本工芸会賞など、数々の賞を受賞しており、1976年には個展を開くなど、さまざまな場で活躍されました。
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