大城廣四郎氏は沖縄の染織工芸会の巨匠であり、戦後の琉球絣の復興に尽力した琉球絣の第一人者です。彼は南風原で琉球絣を制作するだけでなく、日本伝統工芸展を通じて「現代の琉球絣」を発表した染織家でもありました。 日本工芸展などで賞を受賞し、1988年には労働大臣から現代の名工「卓越技能者」として表彰されました。現在でも、その卓越した技術は息子の大城一夫氏と孫の大城拓哉氏によって受け継がれています。大城一夫氏も同様に日本伝統工芸展で伝統の技を守りながら作品を発表しています。
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