柳悦博

柳悦博氏は日本の染織作家であり、民芸織物や工芸的染織の復興に尽力しました。彼は民藝運動の創始者である柳宗悦氏の甥であり、染織界の大御所として知られています。国画会系の作家はもちろん、琉球の染織家など伝統工芸の作家のほとんどが、何らかの形で柳悦博氏の影響を受けています。

柳悦博氏は「柳染織工房」を設立し、原料の繭からこだわり、糸の撚りや染めなど、可能な限りの工程を自ら手掛けています。柳悦博氏の妥協のない究極の手仕事から生まれる見事な作品は高い評価を受けており、現在では非常に希少な存在となっています。

1911年、千葉県生まれ。
1923年、関東大震災で父が死去。叔父である柳宗悦氏の家でしばらく過ごす。
1929年、中学校を卒業し、その後2年間片山牧羊のもとで日本画を学ばれる。
1931年、静岡県にある芹澤銈介氏の工房を訪ね、これを機に染織の道に進むことを決意される。
1932年11月、初めての染織展「第1回新興民芸展」を開催される。
1949年、女子美術大学専任教員となり、
1954年から1958年、桑沢デザイン研究所講師を務められる。
1975年 - 1983年、女子美術大学の学長を務められ、
1983年、女子美術大学を退職。
2003年、老衰のため逝去。享年92歳。

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