滋賀県での着物の買取
滋賀県で着物買取をお考えの際は、ぜひ、京都高級呉服買取センターにお任せください。
京都高級呉服買取センターでは、大津市をはじめ、彦根市や近江八幡市など各市区町村を含むお客様から数多くのお着物を買取させていただいております。
滋賀県にも多数の着物買取の業者様がおられますが、より着物の価値を正確に見極め、良いお着物、産地のお着物、作家着物などに関しましては、より高い買取価格を提示させていただく自信がございます。
ぜひ、滋賀県でお着物のお売り・整理をお考えの方は、京都高級呉服買取センターにご相談ください。
滋賀県での買取実績

滋賀県のお客様より、お買取りさせていただ…
滋賀県のお客様より、とても素敵なお着物をお買取りさせていただきました。 良いお着物をたくさんお持ちの方で、趣味性の高いお品ばかりでした。 大切にされていた…
高額買取ができる理由
- その1 店舗は本店のみ!
1店舗経営なので、無駄な広告費、経費がかかりません。着物の価値を最大限に評価できます。 - その2 独自の販路を持っています!
多数の販路に加えて、弊社自身も自社販売サイトを設けており、市場価格以上での高額査定も可能となります。 - その3 業界トップクラスの知識量!
着物業界の中でも多数の信頼を寄せていただいております。他社では評価されない作家着物も高く評価することができます。 - その4 高額査定の実績多数!
相見積もりをされたお客様には、毎度弊社に喜んで買取を依頼していただいております。 - その5 着物買取の専門店!
着物買取を入口に、金・ブランド品の買取を要求するという買取業者がございます。弊社は、着物買取の専門店として、自信を持って着物の評価をさせていただきます。
査定方法のご紹介
京都高級呉服買取センターでは査定料、手数料、送料が全て無料です。また、他の滋賀県の着物買取業者では評価しきれなかったお着物も、高く評価できることがございます。
滋賀県の市区町村の方々は、店頭買取、宅配買取、訪問買取がご利用いただけます。
滋賀県の市区町村への訪問買取につきましては、ご連絡いただきまして、お着物についての詳細等をお聞きした後に、日程調整をさせていただきます。
交通費等を査定に踏まえることはございませんので、ご安心ください。
店頭買取につきましては、お電話等にて日程調整をさせていただき、店頭にて査定後、お買取させていただきます。
また、宅配買取につきましても、着払い用紙をご利用いただき、送料は弊社で負担します。商談不成立の場合も、送料は弊社負担で返送させていただきます。お着物・帯の点数に合わせた無料梱包キットも発送させていただいております。
お気軽にご相談ください。
京都高級呉服買取センターの公式LINEでは、写真による簡単無料査定を行っております。着物に精通した査定士による正直で正当な査定額をお伝えさせていただいております。ぜひ、ご利用ください。
滋賀県でお着物の買取をお考えの方、滋賀県に店舗を構える業者様以外も含めて高価着物買取業者をお探しの方は、高価買取実績多数の京都高級呉服買取センターにお気軽にご相談ください。
公式LINEでのお問い合わせ、フリーダイヤルでのご連絡お待ちしております。
問い合わせ方法
①サイト上のお問い合わせフォームにご入力いただくお申し込み。
②フリーダイヤルにてお電話でのお問い合わせ。
③公式LINEからのお問い合わせ。
弊社は、他社によく噂される強引なお買取、金、銀、時計を主な目的としたお買取はいたしておりません。
安心してお気軽にお問い合わせください。
【送る】
宅配買取
全国どこからでも受付いたします。ご希望の方には無料梱包キットもご用意しております。
お取引の流れ
ダンボールがお手元にない場合
- 無料梱包キットを申し込んで下さい。
- 梱包し、着払いで発送下さい。身分証明書(コピー)をお忘れなく!
- 丁寧に査定させていただきます。
ダンボールがお手元にある場合
- フォーム、お電話にてお申し込み下さい。
- こちらから買取申込書をダウンロードし、印刷してご記入、ご同封下さい。
- 梱包し、着払いで発送下さい。身分証明書(コピー)をお忘れなく!
- 丁寧に査定させていただきます。
【訪問】
訪問買取
お電話一本で楽々、お宅まで訪問いたします。
お宅にいながら、高級な着物を売ることができます。
なかなか店まで出向けない、売りたい品が多くて困るなど、お気軽にご相談、お申し付け下さい。
お売りいただくお着物の内容によっては宅配買取・店頭買取をご依頼する場合もございます。
出張買取費無料で対応しております。
お取引の流れ
まずは詳細をお知らせ下さい
- フォーム、お電話にてお申し込み下さい
- ご訪問日を決めさせていただきます。
- 訪問時、身分証を提示して下さい。
- 丁寧に査定させていただきます。
詳細をお知らせ下さい
まずはお売りになりたい着物について、分かる範囲で結構ですのでお知らせください。
下記お問合せフォームまたはお電話にてお問合せください。
スマホ等で画像を添付していただけると、お取引がスムーズに運びます。
使用可能な身分証明書について
- 運転免許証
- 健康保険書
- 障害者手帳(顔写真付きのものに限る)
- パスポート(日本政府発行のものに限る)
- 敬老手帳(顔写真つきのものに限ります)
- 外国人登録証明書
- 社員証(顔写真つきのものに限ります)
- 学生証(顔写真付きのものに限ります)
- 住民基本台帳カード(顔写真付きのものに限ります)
梱包について
お着物や帯はたとう紙から出してダンボールに入れていただいても結構です。
たとう紙に入ったままの場合は二つ折り、もしくは三つ折りにして入れていただいても大丈夫です。
着物、帯などの証紙や端布、作家名入りの桐箱なども一緒に送ってください。
買取お申込書ダウンロード
【お持ち込み】
店頭買取
京都のお近くにお住まいの方におすすめの店頭買取。その場で査定し、1点1点丁寧に説明いたします。
ご納得いただけましたらその場でお支払いいたします。
お見積もりを聞いて、ご納得いただけない場合はお売りにならなくても大丈夫。
お近くにお住まいの方、お急ぎの方におすすめの買取コースです。
お取引の流れ
ご来店日をお知らせ下さい。
- フォーム、お電話にてお申し込み下さい
- ご来店時に身分証明書をお忘れなく!
当社所在地
営業時間:9:00〜18:00
定休日:土、日曜、祝日
住所:
京都市山科区北花山大林町15-1
使用可能な身分証明書について
- 運転免許証
- 健康保険書
- 障害者手帳(顔写真付きのものに限る)
- パスポート(日本政府発行のものに限る)
- 敬老手帳(顔写真つきのものに限ります)
- 外国人登録証明書
- 社員証(顔写真つきのものに限ります)
- 学生証(顔写真付きのものに限ります)
- 住民基本台帳カード(顔写真付きのものに限ります)
近畿地区の織元・染元
吉川染匠
京都府京都市
織文意匠 鈴木
京都府京都市
夢訪庵
京都府
染の北川
京都府
- 千切屋
京都府京都市
誉田屋源兵衛
京都府京都市
- 河合美術織物
京都府京都市
ぎをん齋藤
京都府京都市
しょうざん
京都府京都市
- 灘織物
京都府京都市
志ま亀
京都府京都市、東京都
龍村美術織物
京都府京都市
勝山織物
京都府京都市
矢代仁
京都府京都市
川島織物
京都府京都市
尾嶋商店
京都府京都市
に志山染匠
京都府京都市
池口織物
京都府京都市
河村織物
京都府京都市
長嶋成織物
京都府京都市
北尾織物匠
京都府京都市
帯の岩田
京都府京都市
工芸きもの野口
京都府京都市
大西織物
京都府京都市
染司よしおか
京都府京都市
服部織物
京都府京都市
洛風林
京都府京都市
桝屋高尾
京都府京都市
千總
京都府京都市
紋屋井関
京都府京都市
白木染匠
京都府京都市
山口織物
京都府京都市
帯屋捨松
京都府京都市
久保耕
京都府京都市
に志田
京都府京都市
若松華瑶
京都府京都市
滋賀県での着物買取エリア
京都高級呉服買取センターでは、大津市や彦根市、近江八幡市だけではなく、高島市や長浜市、草津市など滋賀県全域からのお客様からも多くのお着物を日々お買取させていただいております。
近畿地区には、藤の蔓の繊維からつくった糸で織り上げる日本最古の織物の藤布や、豊かな色彩や絵画的な友禅模様が特徴の京友禅(京都府)、江戸時代より大阪.泉州で製織されてきた和泉木綿や鮮やかな色合いのにじみや暈しの表現が美しい染め技法の注染(大阪府)、白い木綿地に十字や井形の藍染め模様を施したデザインの江戸時代中期から伝わる奈良の伝統織物の大和絣(奈良県)、近江八幡市出身の植物染料を用いた紬織物で知られる志村ふくみさんや、麻の中でもしなやかさが特徴の素材近江上布に、近江上布の優れた技法を真綿紬糸に取り入れ、丹念に織り上げた絣糸秦荘紬(滋賀県)、梅の木や皮を砕いて煮出した染液で染める独特の色合いが人気の梅染め(和歌山県)、草木染め、手織りの技法を守る柳宗悦氏と上村六郎氏が復興させた伝説丹波布(兵庫県)、伊勢型紙道具彫師の中村勇次郎や型紙彫刻師の児玉博に六谷梅軒(三重県)など織物や染物がたくさんございます。高価格でお買取させていただける着物が非常に多く眠ってございます。有名産地の織物、作家さんのお着物、見逃すことなく、しっかりと査定させていただきます。
着物・帯はもちろん、和装小物などもお買取させていただきますので、京都府の着物買取もぜひ、京都高級呉服買取センターにご相談ください!
・滋賀県の出張買取
・以下の地域にて出張買取へお伺いいたします。
・滋賀県内(市)
草津市、近江八幡市、大津市、長浜市、彦根市、栗東市、守山市、甲賀市、湖南市、米原市、高島市、野洲市、東近江市
・滋賀県内(町村郡)
蒲生郡竜王町、蒲生郡安土町、蒲生郡日野町、愛知郡愛荘町、犬上郡多賀町、犬上郡甲良町、犬上郡豊郷町
滋賀県と着物
滋賀県約では人口約140万人を越えています。
滋賀県には老舗の呉服店、生地や染めなど品質にこだわった格式ある伝統の美を守られている着物専門店も多いです。滋賀県では「近江上布」という織物が有名です。
滋賀県は古くから交通の要所として栄え、戦国時代には数々の戦いの場にもなった滋賀県。甲賀忍者のふるさととしても知られています。
大化の改新で知られる天智天皇を祀る近江神宮は、天智天皇が小倉百人一首の第1首目の歌を詠んだ歌人でもあることから、百人一首かるたの殿堂といわれています。本殿以下の建物は近代神社建築の代表として国の登録有形文化財に指定されています。また日本で最初の時計である漏刻(ろうこく)を採用した天智天皇を祀っていることから、敷地内には和時計をはじめ、各種古時計などが展示されている「時計館宝物館」があります。ここでは、日本で最初の時計と同じシステムで動く水時計も見学することが可能です。
・滋賀県の代表的な着物
「近江上布」
近江上布とは、滋賀県湖東地域周辺で織られている麻織物です。古くからこの土地では大麻の栽培がされていました。使用する糸は大麻の糸、他に苧麻や手績みを使用しますが、現在では主に苧麻が使用されています。歴史は古く、600年以上前の鎌倉時代からすでに織られていて吸水・発散性に優れていたことから夏用に着用されてました。近江上布は上質でとても重宝され、爽やかな風合い・肌触り・上品な絣模様が特徴的で、落ち着いた色合いと模様から、着物初心者でも身に着けやすい印象です。
近江上布は、大変手間がかかる櫛押捺染という染色技法で染められているため「幻の上布」と呼ばれ最高級品とされています。
そして1977年に国指定の伝統工芸品に指定されました。
「浜縮緬」
浜縮緬とは、滋賀県長浜市を中心に生産されている絹織物で、絹糸の使用量が多く最高級品です。縮緬とは、撚りのない経糸と強い撚りのある緯糸を交差させて織ってできる凸凹(シボ)が生み出された布です。江戸時代中期に丹後から縮緬の技術を導入したことにより発展していきました。琵琶湖の水が良質な縮緬を作るのに適していたので、次第に盛んになりました。明治初期、廃藩置県により一時衰退しましたが、大正初期の力織機の導入や縮緬が流行し盛んになっていきました。
表面に凹凸があるので通気性が良く吸湿・放湿性が約1.5倍ほどあり手触りも良いのが特徴です。以前では着物・帯を始め風呂敷、袱紗が主でしたがドレスや洋装、小物などでも使われるようになりました。
「秦荘紬」
秦荘紬とは、滋賀県の琵琶湖の東岸で生産されている織物です。繭から紡いだ糸を染め自家用の着物にして使っていましたが、滋賀県の伝統工芸品である近江上布(麻織物)の技術を戦後、絹織物に応用したのが秦荘紬です。現在では、手で紡いだ糸を化学染料で染めたものと、草染めしたものの2種類存在します。草染めしたものはそれでしか表現できない温かみのある優しいデザインが出ます。そして秦荘紬は櫛押し捺染という技法が特徴的で、絣模様が素敵です。
「網糸紬」
網糸紬とは、滋賀県で生産されている織物です。歴史は今から400年以上も前から織られていたそうです。琵琶湖で使用されていた魚網には絹・麻・綿などを使用しており、それらや水鳥の羽毛などを紡ぎ直した糸を使用して織られている再生織物です。織り込んだ反物の表面に魚網がヒゲのように出てくることから「髭紬」とも呼ばれ独特の風合いがあり、千利休も絶賛したといわれています。
バリエーションや網糸紬ならではの風合いが着物愛好家を始め、滋賀県伝統的工芸品指定を受けています。
・滋賀県を代表する作家や着物と関わりの深い著名人
「森口華弘」
森口華弘とは、滋賀県守山市出身の友禅染作家です。29歳の時に独立し1955年第2回日本伝統工芸展で3作出したところ、全作入選し1958年には東京・日本橋三越にて第1回個展を開催、以降毎年個展を開催するほどまでの実力になりました。1960年に社団法人日本工芸会理事にも就任、1967年、重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定されました。以後、後継者の育成・指導に力を入れつつも、1971年紫綬褒章、1982年勲四等旭日章を受章と活躍しました。
「志村ふくみ」
志村ふくみとは、滋賀県近江八幡市出身の染織家・随筆家です。31歳の時に織物を習っていた母(小野豊)の影響で織物を始めました。
1957年に第4回日本伝統工芸展に初出品で入選すると、第5回で奨励賞、第6回、第8回で文化財保護委員会委員長賞など受賞し、凄まじい活躍をしました。
そして1968年には京都市内に工房を構えました。1983年には随筆家として『一色一生』で第10回大佛次郎賞を受賞し、
1986年に紫綬褒章受章、1990年には紬織の重要無形文化財「紬織」保持者(人間国宝)に認定されました。90歳を超えた今も最前線で活躍をされています。
・滋賀県の着物の歴史は?
滋賀県は古来より交通の要所として栄え、多くの文化が行き交う場所でした。近江商人が全国各地を巡り、優れた織物や染物を持ち帰ったことで、独自の着物文化が発展しました。滋賀県の着物の歴史は、特に「近江大津絵」と「近江木綿」に関連しています。近江大津絵は、江戸時代から続く伝統的な染色技術で、特に風景や花鳥をモチーフにした華やかな模様が特徴です。この技術は、地域の特産品として広まり、着物や帯に多く使用されました。
また、近江木綿は、滋賀県で栽培された綿を用いた織物で、実用性と耐久性に優れています。江戸時代には、庶民の間で広く着用され、日常着として親しまれてきました。
・滋賀県の着物文化の特色は?
日本の文化が詰まった伝統工芸品である近江上布は、夏の上質な着物地です。
日本を代表する麻織物の産地である滋賀県彦根市は、17世紀に発展しました。
近江上布には、生平(きびら)と絣織(かすりおり)の2種類があり、それぞれで布の材料が変わってきます。
生平は手うみの大麻糸を使い、絣は型紙捺染(かたがみなっせん)、櫛押捺染(くしおしなっせん)の絣糸を使って布を作っていきます。
滋賀県伝統的工芸品に指定されています、「藤三郎紐」の組紐。細く繊細な糸を組んで紐に仕上げていき、帯締めの組み目や柄の有無などの出来上がりが変わります。適度に伸縮性があり、とても締めやすいという特徴があります。
・滋賀県の着物の種類と用途は?
滋賀県の着物の種類には近江木綿と近江上布があります。近江木綿は、滋賀県で生産される綿を使用した織物で、日常着や普段着として広く用いられています。特に、丈夫で洗濯しやすく、実用性が高いことから、庶民に親しまれています。
近江上布は、使用する糸は大麻の糸、他に苧麻や手績みを使用しますが、現在では主に苧麻が使用されています。
吸水・発散性に優れていたことから夏用に着用されてました。上質でとても重宝され、爽やかな風合い・肌触り・上品な絣模様が特徴的で、落ち着いた色合いと模様から、着物初心者でも身に着けやすい印象です。
・滋賀県に伝わる伝統的な織物と染色技法は?
滋賀県は有名な染色作家さんの出身地でもあります。
滋賀県守山市出身の友禅染作家森口華弘さんは、29歳の時に独立し1955年第2回日本伝統工芸展で3作出したところ、全作入選し1958年には東京・日本橋三越にて第1回個展を開催、以降毎年個展を開催するほどまでの実力です。
1967年、重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定されました。以後、後継者の育成・指導に力を入れつつも、1971年紫綬褒章、1982年勲四等旭日章を受章と活躍しました。
滋賀県近江八幡市出身の染織家・随筆家志村ふくみさんは、織物を習っていた母(小野豊)の影響で織物を始め、1968年には京都市内に工房を構えました。1986年に紫綬褒章受章、1990年には紬織の重要無形文化財「紬織」保持者(人間国宝)に認定されました。
滋賀県湖東地域周辺で織られている麻織物の近江上布(麻織物)や、近江上布(麻織物)の技術を戦後、絹織物に応用して作られた秦荘紬が有名です。現在では、手で紡いだ糸を化学染料で染めたものと、草染めしたものの2種類存在します。草染めしたものでしか表現できない温かみのある優しいデザインが出ます。そして秦荘紬は櫛押し捺染という技法が特徴的で、絣模様が素敵です。
滋賀県長浜市を中心に生産されている絹織物、浜縮緬。絹糸の使用量が多く最高級品です。江戸時代中期に丹後から縮緬の技術を導入したことにより発展していきました。琵琶湖の水が良質な縮緬を作るのに適していたので、次第に盛んになりました。
表面に凹凸があるので通気性が良く吸湿・放湿性が約1.5倍ほどあり手触りも良いのが特徴です。
・滋賀県の祭りや行事の着物との関わりは?
滋賀県の祭りや行事における着物との関わりは、特に「長浜曳山まつり」と「近江大津祭」です。長浜曳山まつりでは、華やかな着物を着た参加者が山車を引き、伝統的な踊りや演奏を披露します。この祭りは、地域の文化を祝う重要なイベントであり、着物姿での参加が伝統として根付いています。
長浜曳山祭の中で多くの人々を楽しませる行事の一つが、曳山巡行です。曳山とは、祭りに用いられる山車(出しもの)のことで、長浜の曳山は江戸時代の伝統工芸を結集した飾金具や彫刻、絵画で彩られ「動く美術館」とも呼ばれています。
近江大津祭は、大津市の中央部に位置する天孫神社の祭礼で、国指定重要無形民俗文化財です。
日吉山王祭・長浜曳山祭と並ぶ“湖国三大祭”のひとつに数えられ、唯一秋に開催されます。江戸時代初期、鍛冶屋町の塩売治兵衛が狸の面をかぶって踊ったのが始まりとされ、約400年の歴史を誇ります。
近江大津祭でも、地元の人々が着物を着て参加し、神輿の巡行や伝統的な演舞が行われます。
現在13基ある曳山はいずれも江戸時代に制作されたもので、曳山それぞれにからくり人形が乗っているのが特徴です。毎年10月に宵宮と本祭からなる2日間の祭礼が行われます。
・滋賀県の観光や着物体験は?
滋賀県の観光と着物体験では、特に大津市や彦根市が人気です。大津市では、近江大津絵の着物をレンタルでき、歴史的な名所を着物姿で散策することができます。例えば、近江大津絵の技術を体験しながら、自分だけのオリジナル着物を作るワークショップも開催されています。
彦根市では、彦根城を訪れる際に、近江木綿の着物を着用することができ、城内や周辺の美しい景観を楽しむことができます。これにより、滋賀の豊かな文化を体感しながら、思い出に残る特別な体験ができます。
藤三郎紐では、組紐と染色の体験、内記台をはじめとする組紐の組台の見学が可能です。また、角台という代表的な組台を使用した、世界で一つのオリジナルストラップの作成や、ハンカチまたは手ぬぐいを伝統的な近江の草木染めで染色する体験ができます。
京都高級呉服買取センターの思い
〜着物買取専門店・紡ぐ心を大切に〜
京都高級呉服買取センターは、大津市や彦根市、近江八幡市だけではなく、高島市や長浜市、草津市など滋賀県全域にお住まいのお客様からも今までに数多くのお着物をお買取させていただいております。
また、お客様がご愛用されたお着物たちは、弊社でも大切に扱い、次の活躍の場へとお繋ぎいたします。
しっかりと着物の価値を見極め、着物買取の専門店として、自信を持って査定額をご提示させていただきますので、着物の売り先にお悩みなら、まずはご相談からでも、お気軽にお問い合わせください。
全国各地の買取
京都高級呉服買取センターでは、滋賀県をはじめ、全国からお着物・帯のお買取をさせていただいております。
滋賀県にも多数の着物買取業者様がおられると思いますが、京都高級呉服買取センターは、着物の高価買取にどこよりも自信を持つ着物買取の専門店です。
近畿地区には、現代的なセンスの良いお着物、有名産地の織物、有名作家さんの作品など、数々のお着物が集まっております。
弊社は、滋賀県のお住まいの方からも訪問買取のご依頼も多数承っております。
着物買取業者も多く存在する中で、相見積もりの上、弊社をお選びいただくような高額査定も多数ございます。
滋賀県で着物買取をお考えなら京都高級呉服買取センターにお任せください。
お着物の価値を最大限に評価し、お買取させていただきます。
また、京都高級呉服買取センターの公式LINEでは、写真による簡単無料査定を行っております。着物に精通した査定士による正直で正当な査定額をお伝えさせていただいております。ぜひ、ご利用ください。